
LUTS エキスパート・マネジメント
共訳:堀江 重郎・岡田 弘
定価:本体5,000円+税
ISBNコード:4-87151-338-6
発行年月日:2006年4月14日
サイズ・頁数:A5判・312ページ
定価:本体5,000円+税
ISBNコード:4-87151-338-6
発行年月日:2006年4月14日
サイズ・頁数:A5判・312ページ
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LUTSのありとあらゆる症例が詰まった1冊

Introduction
男性における下部尿路症状(LUTS)とは
Case Studies
- 49歳、会社役員。前立腺による尿道閉塞に対するαブロッカーの治療
- 40歳、刑務官、熱心な自転車競技者。前立腺炎と考えられていたが、前立腺による尿道閉塞と排尿筋不安定を伴った若年男性例
- 73歳、男性。膀胱憩室による膀胱排尿筋収縮力低下
- 40歳、電力会社勤務、現場作業員。無収縮膀胱と前立腺による尿道閉塞による慢性尿閉。間歇自己導尿で治療後、TUR-Pが行われた
- 52歳、会社役員。前立腺による尿道閉塞と夜間多尿による夜間頻尿
- 55歳、男性。前立腺による尿道閉塞及び排尿筋不安定に対してTUMAで治療し、閉塞症状は取れたものの、排尿筋不安定は持続
- 64歳、ケーブルテレビ会社役員。前立腺による尿道閉塞、低コンプライアンス膀胱、水腎症
- 70歳、退職した男性。軽度ではあるが非常にわずらわしい前立腺摘除後の尿失禁を、保存的に治療
- 42歳、男性。排尿障害が強い若い男性。膀胱頸部閉塞に対して薬物治療の次に、外科治療を行った
- 74歳、男性。膀胱拡張術が行われた重度の排尿筋不安定
- 69歳、男性。尿路閉塞のない排尿筋不安定
- 25歳、男性。軽度の膀胱頸部閉塞と排尿筋収縮力低下、タムスロシンによる治療
- 49歳、既婚の広告会社役員。前立腺肥大症の自然史
- 81歳、男性。前立腺による尿道閉塞、排尿筋不安定、膀胱尿管逆流、パーキンソン病の患者に対してTURPによる治療の成功例
- 81歳、退職した男性。排尿筋不安定と獲得型排尿障害
- 67歳、男性。前立腺による重篤な尿道閉塞及び排尿筋不安定を呈した前立腺癌症例。前立腺全摘除術による治療。
- 75歳、退職した男性。前立腺癌と前立腺による尿道閉塞を、アンチアンドロゲン製剤および、α1ブロッカーで治療
- 56歳、男性。保険外交員。前立腺による尿道閉塞、排尿筋不安定、α1ブロッカーが無効例での恥骨上式前立腺摘除術
- 72歳、男性。前立腺全摘後の尿失禁に対し人工括約筋を用いた症例
- 45歳、男性。膀胱頸部閉塞に対しての経尿道的膀胱頸部切開術
- 68歳、既婚の弁護士。糖尿病、前立腺による尿道閉塞、排尿筋不安定、経尿道的前立腺切除
- 59歳、木工職人。前立腺による尿道閉塞、排尿筋不安定、膀胱憩室
- 69歳、男性。放射線性前立腺部尿道狭窄、排尿筋不安定
- 68歳、男性、全盲。前立腺による尿道閉塞、排尿筋不安定、膀胱憩室、TURP
- 53歳、男性。前立腺による尿道閉塞、α遮断薬とTUMAによる治療不成功
- 72歳、退職した男性。大容量の膀胱、前立腺による尿道閉塞、多尿
- 77歳、男性。TURP後の排尿筋・外尿道括約筋協調不全(DESD)、オキシブチニンと間歇自己導尿による治療
- 82歳、退職した男性。高齢者に見られた過活動膀胱を中心とした下部尿路症状を、抗コリン剤、行動療法、および骨盤底筋体操によって治療
- 63歳、引退したヒスパニックの銀行家。前立腺による尿道閉塞に対して14年間、間歇自己導尿で対処していたが、そののちに恥骨上式前立腺摘除術を行った。
- 59歳、男性。前立腺全摘除術後の尿失禁ならびに尿道膀胱吻合部狭窄
- 78歳、退職したセールスマン。排尿筋収縮不全、排尿筋不安定、夜間頻尿
- 80歳、退職した男性。前立腺による尿道閉塞、排尿筋不安定、機能的膀胱容量の減少、夜間多尿
- 85歳、男性。排尿筋不安定、排尿筋収縮不全、パーキンソン病、オキシブチニンによる治療
- 54歳、商店主。排尿筋不安定、前立腺による尿道閉塞、多尿、夜間多尿、脳血管病変
- 81歳、男性。α遮断薬で治療された排尿筋不安定
- 66歳、退職した男性。前立腺による尿道閉塞、夜間頻尿、糖尿病
- 75歳、退役軍人。尿路刺激症状を主症状とする下部尿路症状。排尿筋・外尿道括約筋協調不全と獲得型排尿機能障害との鑑別
- 59歳、消防士。排尿筋収縮不全、排尿量と膀胱内圧測定時の膀胱容量の乖離
- 43歳、男性。膀胱コンプライアンスの低下、硬膜外膿症による排尿筋・外尿道括約筋協調不全
- 78歳、男性。排尿筋収縮不全、椎弓切除後の硬膜外血腫
- 50歳、株式仲買人。多発性硬化症、前立腺による尿道閉塞、オキシブチニンの処方とコンドームカテーテル使用
