雑誌 Prostate Journal バックナンバー

肝臓クリニカルアップデート 2023年10月号
2023年10月号(Vol.9 No.2)年2回発行(5月・10月)
進行・再発肝細胞癌に対する集学的治療update
定価 3,850円(本体3,500円+税)
ISBN 978-4-86517-553-0
サイズ:A4判

[目次]
特集 進行・再発肝細胞癌に対する集学的治療update
序文 進行・再発肝細胞癌に対する集学的治療 update
帝京大学医学部外科学講座 佐野 圭二
 1)進行肝細胞癌─Conversion 手術をめざす薬物療法─外科の立場から
 島根大学医学部消化器・総合外科学 中村 光佑,他

 2)進行肝細胞癌─Mass Reduction をめざす薬物療法─内科の立場から
 虎の門病院肝臓センター 川村 祐介

 3)外科切除後の肝内再発に対する Ablation 治療─Knack & Pitfalls
 近畿大学医学部消化器内科 南  康範,他

 4)門脈腫瘍栓を伴う肝細胞癌に対する治療法選択
 東京女子医科大学肝胆膵外科 有泉 俊一,他

 5)進行・再発・肝外転移性肝細胞癌に対する放射線治療
 大船中央病院放射線治療センター 武田 篤也

 6)肝細胞癌再発治療後に対する肝移植
 京都大学医学研究科肝胆膵移植外科 伊藤 孝司,他

 7)進行肝細胞癌に対する TACE+全身治療の併用
 大阪公立大学大学院医学研究科先端予防医療学 打田(小林)佐和子

 8)薬物療法全盛期における肝動注化学療法の役割
 久留米大学医学部内科学講座消化器内科部門/岩本内科医院 岩本 英希

座談会
 C型肝炎ウイルス(HCV)抗体陽性者に対する受診・受療・フォローアップ
なぜ、病院管理の下で行う必要があるのか?

   討論者:泉  並木,牧野 憲一

連載
◎若手に役立つ議論・オピニオンリーダーからのメッセージ
・肝細胞癌薬物療法で CR と判定されたとき─薬物療法を中止する場合の基準と留意点
近畿大学医学部消化器内科 青木 智子,他

・肝細胞癌薬物療法で CR になったとき─継続すべきか否か?
東京医科大学消化器内科 杉本 勝俊

◎画像診断と病理
・肝内胆管癌の Small Duct Type と Large Duct Type の画像診断
大分大学医学部放射線医学講座 浅山 良樹

・肝内胆管癌の病理
国際医療福祉大学医学部成田病院病理診断科 小無田美菜

◎新しい診断・薬の情報
・パルモディア®
三重大学大学院医学系研究科消化器内科学 中川 勇人

・HBs 抗原の高感度測定系
国家公務員共済組合連合会虎の門病院肝臓センター 鈴木 文孝

◎各都道府県における肝疾患対策取り組みの現状
・福島県における肝炎対策の現状
福島県立医科大学消化器内科学講座 大平 弘正,他

◎エキスパート外科医に聞いてみよう
・肝癌の脊椎転移に対する治療戦略
金沢大学大学院整形外科 山田 遥平,他

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